「猿投山の日」ハイキング 2023/6/29 [山歩き・ウォーキング]
猿投山・大岩展望台からの眺めと猿投山の日ステッカー(morgenrot2さんデザイン)
6月29日(木)は"勝手に猿投山の日"でした。
https://teppan.blog.ss-blog.jp/2017-06-30
https://teppan.blog.ss-blog.jp/2017-06-30
明け方目を覚ますと土砂降りの雷雨、”29日は雨が降っても猿投山を歩きに行きます”と山SNSで公言していた手前、どうしても猿投山へ行かなくてはなりませんが、雷はさすがに怖い。これは困ったぞ…と思っていたところ、家を出る頃には雨も小降りになってホッとしました。
こんなコンディションなので、いつも満車の駐車場も今日はガラガラだろうと思っていたんですが、着いてみるとすでにスペースは三分の一ほど埋まっていて驚きました。
こんなコンディションなので、いつも満車の駐車場も今日はガラガラだろうと思っていたんですが、着いてみるとすでにスペースは三分の一ほど埋まっていて驚きました。
teppan_が初めて猿投山を訪れてから今年で50年ほどになります。当時は誰一人として見かけることがない寂しい山でしたが、今では信じられないほど賑やかになりました。
鬼滅隊のみなさん、ソロやグループのハイカーさん達、スコップ片手に登ってくるボランティアの方、山頂でアイスキャンディーを配っていた方など、お天気が悪くても様々な目的で皆さんが集う猿投山は愛されているんだなあと実感しました。
豊田市街地から猿投山方向、雲の中で山は見えませんでした。
東昌寺隣にある駐車場。記念日看板前で滞在予告の時間に合わせてAM8:30スタート。
今日は長靴なので猿投川をジャブジャブ歩いて堰堤と記念撮影。
水神さま
ハエドクソウは花茎5~6mmの小さな花です。名前の由来はこの植物を煮詰めたものをハエ取り紙に使う地域があったことからだそうで、毒草のようです。「ハエ取り紙」を知らない方も多いと思いますが、現在も海外からの需要があるそうで、ちゃんと販売されています。
ヤブジラミの花。実には鉤状のトゲがあり「ひっつき虫」のひとつ。
これはGoogleレンズを使って調べてみると、ウツギの実のようです。花が咲いていれば調べやすいですが、時期じゃないと分からない。四季を通じて観察しなければ、その植物を知っていることにはなりませんね。
葉の真ん中にできるハナイカダの実、熟すと黒くなるそうです。雌雄異株。
猿投山奇岩のひとつ「お倉岩」。形状からしても”倉”ではなくて”鞍”だと思うのですが、倉庫に例えた名前なのかな?
「御門杉」から車道を離れて山道へ。teppanは ”ごもんすぎ” と呼んでいますが、通常の読みなら ”みかどすぎ” でしょう。ネットで調べてみますが、いまだ確信が持てる内容にはたどり着けていません。
猿投山は南麓から北麓まで東海自然歩道が通っているので、とても歩きやすい山です。写真は休憩舎手前の、階段道が続くしんどい地点です。
休憩舎でひと休みしているとhisaya-maさんが追い付いてこられました。SNSを見てわざわざ会いに来て下さって嬉しかったです。(teppan夫婦・hisa-yamaさん撮影)
大岩展望台 雨が降っているので傘を差しています。
雲の切れ間からの風景
いったん猿投山の中腹を周回するように通っている車道に出て、少し歩くと東の宮の鳥居があります。ここから再び山道へ。
手前のややキツい階段道を登って東の宮に到着。社殿の後ろに猿投山の最高標高点がありますが、御神域なのでteppanは立ち入らないようにしています。
猿投山名物奇岩のひとつ「カエル石」、最近は新たな落書きはされていない様です。
猿投山山頂です。
一等三角点「猿投山:628.98m」
山頂東にある御嶽山・恵那山・南アルプス展望ピークに落ち着いて談笑タイム。
この日は曇っていて遠くの山を眺める事はできませんでした。
今年4月に付け替えた2代目「猿投山の日」看板。初代(ベンガラ色)看板は持ち帰ってメンテナンスを済ませてあります。今後は2つを順繰りに交代していく予定。
2時間半ほど滞在している間に、何人かのハイカーさん達が看板をバックに記念撮影していきました。傍らでニヤニヤしているteppanでした(^^)
KALDIコーヒーオリジナルカップ麺ランチ。なかなか美味しかったです。
本日会いに来て下さったメンバーで記念撮影(hisaya-maさん、mako_hattoさん、sireotokoさん、morgenrot2さん、中央がteppan_夫婦)
帰りに陽だまりの休憩所に立ち寄って残り2つの看板を確認しに行きました。
genta_さんの「たらめ会仕様」看板
toradoshiさんの看板
下山途中ですれ違ったred-karuさん、お久しぶり!
タグ:猿投山
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