猿投山 221201

　猿投山観光展望台からの朝日

　今日から12月、先月までは初冬とは思えない暖かさでしたが、いよいよ寒くなってきました。この週末は山仲間と鈴鹿を歩く予定になっていますので、軽めに歩いておこうと猿投山へやってきました。

　猿投神社北にある駐車場からスタート、午前６時前ですがすでに５～６台の車が駐まっていました。

　大岩展望台で日の出を見ようと早い時間帯からスタートしたのですが…

　東の空は雲が抜けきっておらず、残念ながら日の出は拝めませんでした。

　この日は予定がありましたので、山頂へは行かず展望台までで引き返します。
車道脇の崖下に廃棄されていたクルマ、かなり以前からそのままになっています。わざと落としたと思うのですが、きっと派手な音がしたでしょうね。

　久しぶり（15年ぶりくらい？）に観光展望台へ行ってみることにしました。登山道から離れた場所にあるのでハイカーさん達と会うのは稀です。

　さあ、頑張って行ってみよう！

　でも途中から最初の意気込みはどこへやら…　やっぱり長～い階段は疲れますねえ^^;

　観光展望台です。数年前工事をしていましたが、新しい手摺りを取り付けるのと、屋根を葺き替える工事だったようですね。

　日の出の時刻から20分以上経ちましたが、ようやく雲の上から朝日が昇ってくるようです。

　中央に豊田スタジアムと豊田大橋。右の山は幡豆の三ヶ根山。左遠方に見えるのは渥美半島の山です。
今ちょうどサッカーワールドカップ開催中ですが、グループリーグで日本代表が強豪ドイツとスペインを破ったのには驚きました。強豪国に２つも勝ったのですから、もう決してまぐれじゃありませんね。

　伊勢湾に架かる名港トリトン（伊勢湾岸道・名港東大橋、名港中央大橋、名港西大橋）

　伊勢湾に浮かぶ神島（三島由紀夫「潮騒」の舞台）も見えます。

　簡単に朝ごはん。

　下山は写真の地点から東ルートで。

　誰にも会わず静かな尾根歩き。

　今日から12月、落ち葉を踏み締めて歩く季節になりました。

　猿投山に多いアベマキの葉がたくさん。

　ソファー石　※「猿投山でもう迷わない」さん命名

　P217独標を過ぎたら南西に延びる尾根を下って行く。以前はこことは違うルートで歩かれていました。

　「西の宮～東の宮鳥居」間が工事のため車両通行止めになっています。（平日のみ・期間は未定）

　駐車場（東昌寺付近）の紅葉は終わりがけでした。

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