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IWANO トースタークッカーで炊飯器いらず [モノ・道具]

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 この白い器、何だと思いますか?


 キッチン用品やアウトドア調理器具などを販売するIWANO(株式会社ユニバーサル物産)の商品。三重県菰野町の製陶会社が造った萬古焼きで、ご飯を炊く器です。
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 何の変哲もないシンプルな器なんですが、”トースタークッカー”なる名前に惹かれてついポチってしまいました。



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 写真は1.5合炊き用で直径17センチ×高さ7センチ。食パンを置くと写真のような大きさです。他に楕円形でひとまわり小さい1合用もあり、色は白と黒の2種類。重さは蓋を含めて700gに満たないので意外と軽く感じます。

 一番の特徴はオーブントースターで簡単にご飯が炊けること。
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 1000Wで約25分間加熱して、終わったら扉を開けずに15分間そのまま置いておくだけという、ズボラ調理を可能にしてくれる器です。オーブントースターで炊飯するという発想は持ち合わせていなかったので、teppanにとっては目からウロコでした。

 トレイは置かずに調理しますが、上下のヒーターに熱量の差があると吹きこぼれやすいそう。電気オーブンなら250℃に設定すればOKとのことです。teppan家のトースターは最大15分タイマーなので、途中でもう一度ツマミを回す必要がありました。長時間連続加熱になるので途中でサーモスタットが働いて加熱がストップしましたが、庫内の温度が下がれば勝手に電源が入るので、そのままにしておいて大丈夫です。

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 試してみたら吹きこぼれもなく本当に簡単!しかも美味しく炊きあがりました。説明書には”浸水は必要ありません”とありますが、やはり研いだお米をしばらく水に浸けておいてから炊いた方がより美味しくなりますね。

 teppan家は現在夫婦二人、お米は5合炊きの炊飯器で炊いて残りを冷凍保存するやり方でしたが、これを使えば毎回食べる分だけ炊けば良いので手軽だし、毎回炊きたてが食べられるのがうれしいですよね。

 萬古焼きにはインスタントラーメンを調理してそのままどんぶりとして出せる「直火のラーメン鍋」という商品があり、次はそれを密かに?狙っております(^^
かもしか道具店 WEBサイト→https://www.kamoshika-douguten.jp/cts/product/ramenbachi/


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 土鍋でお馴染みの萬古焼なので直火もOK。試しにトランギアアルコールバナー+IMCO自動炊飯シリンダーで炊いてみました。※IMCO自動炊飯シリンダーの記事はこちら→https://teppan2.blog.ss-blog.jp/2023-02-10



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 お米1.5合に水330cc バーナーに燃料用アルコール40ccを入れて炊くこと約25分、鍋中央にわずかにお焦げができましたが、ほぼ完璧に炊きあがりました。こちらのやり方もほったらかしでOKの自動炊飯です。

 ご飯が残ったらそのまま入れ物として使えますし、通気性があるそうなので余分な水分を逃がしてくれそう。もちろん炊飯だけでなくおかずも調理もできるので、鍋代わりに食器代わりに色々と使い道がありそうです。トースターによってはサイズ的に入らないものもあるので、もし購入をお考えでしたら大きさを確認してからが良いと思います。

IWANO 製品WEBサイト→https://i-wano.com/products/35


タグ:モノ・道具
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