フュアーハンドModel 276とランタン達 [モノ・道具]
ハリケーンランタンの代名詞的存在、フュアーハンド 276 BABY SPECIAL
10数年前に物欲に負けて購入したものです。気が向いた時に火を入れたりしていますが、滅多に使うことなくオブジェ?として居間の壁にぶら下げたままほったらかしにしておりました。購入当初はピカピカだったボディーもメッキがくすんでツヤも無くなり、良く見たら赤サビがチラホラ…
これ以上サビが進行するとさらに見栄えが悪くなるので対策をしておこうと重い腰?を上げました(^^;)
サビ転換剤なるものがあります。赤サビ部分に塗って黒サビに転換させ腐食の進行を止めるもの。
塗った赤サビ個所は写真のとおり黒っぽく変わっています。見てくれが良くなるわけではありませんが、赤サビ色よりはマシかな?
現在も販売されているこのモデルにはメッキや塗装など複数のカラーがありますが、写真のものは錫メッキが施されたモデルです。錫メッキは光沢があって綺麗ですが耐久性に劣る(だから手入れを怠ったteppanのやつは錆びてしまったのだ)そうで、2014年を境に亜鉛メッキのものに変更され、錫メッキモデルは無くなりました。
現在販売されている亜鉛メッキ鋼板を使ったモデルはくすんだ灰色で光沢が無いので、この廃番になった錫メッキモデルは根強い人気があるようです。しかし扱いがぞんざいだったteppanのフュアーハンドは見るも無惨にくすんでしまいました(^^; でもまあ、この手のランタンは使い込んだ感じがまた良い雰囲気を出しているとも言えるので、このままでもそれなりに悪くはないかな?と自分では思っております。
購入時ピカピカだった頃の記事はこちら↓
https://teppan.blog.ss-blog.jp/2009-01-17
このランタンは外観と芯以外は痛む個所がなく、パラフィンオイルなら煤が出ない上にいつまで経っても劣化しないので、ほぼメンテナンスフリーなところが長所です。
※現在フュアーハンドブランドは、同じランタンメーカーであるペトロマックスの傘下に入ったようです。
明るくはないですが、無音で周りの雰囲気の邪魔をしない。ゆらぐ炎を眺めていると不思議と落ち着けます。
所有しているランタン達
(後列左)コールマン288A 購入時期不明
昔憧れて買ったもの。1マントルの286Aとボディーは同じで2マントルタイプですが、明るさは大して変わらない。圧力を上げれば眩しいほど明るいですが、”シュゴー!”と音がかなり騒々しい。ホワイトガソリンを使うので取り扱いに注意が必要なのと、燃料が劣化するので使用後は抜いておかなくてはならない。セットしたマントルは一度焼いたら取り扱いはデリケート。大きくて扱いが面倒なので現在は全く稼働していない。
久しぶりに点火してみようとしましたが、加圧すると燃料バルブのシャフトから燃料漏れが起きてしまいダメでした。まだパーツは手に入りますが、使う機会が無さそうなので、とりあえず修理はしないでおこうと思います。
(後列中央)フュアーハンドNo276 2009年購入3,990円
外観のレトロ感と言い、製品が醸し出す雰囲気は二重丸。明るさは大きなロウソク程度で本を読むには暗すぎるが、300ccの燃料で20時間連続燃焼可能なので常夜灯的使用法に向いている。点火すればすぐに使えて、使用中は無音なのが美点。構成部品がシンプルなので故障は皆無と言って良い。灯油も使えるが煤が出るのでパラフォンオイルの使用がおすすめ。
(後列右)GENTOS:ジェントス エクスプローラーEX700RC 2012年購入
このランタンは外観と芯以外は痛む個所がなく、パラフィンオイルなら煤が出ない上にいつまで経っても劣化しないので、ほぼメンテナンスフリーなところが長所です。
※現在フュアーハンドブランドは、同じランタンメーカーであるペトロマックスの傘下に入ったようです。
明るくはないですが、無音で周りの雰囲気の邪魔をしない。ゆらぐ炎を眺めていると不思議と落ち着けます。
所有しているランタン達
(後列左)コールマン288A 購入時期不明
昔憧れて買ったもの。1マントルの286Aとボディーは同じで2マントルタイプですが、明るさは大して変わらない。圧力を上げれば眩しいほど明るいですが、”シュゴー!”と音がかなり騒々しい。ホワイトガソリンを使うので取り扱いに注意が必要なのと、燃料が劣化するので使用後は抜いておかなくてはならない。セットしたマントルは一度焼いたら取り扱いはデリケート。大きくて扱いが面倒なので現在は全く稼働していない。
久しぶりに点火してみようとしましたが、加圧すると燃料バルブのシャフトから燃料漏れが起きてしまいダメでした。まだパーツは手に入りますが、使う機会が無さそうなので、とりあえず修理はしないでおこうと思います。
(後列中央)フュアーハンドNo276 2009年購入3,990円
外観のレトロ感と言い、製品が醸し出す雰囲気は二重丸。明るさは大きなロウソク程度で本を読むには暗すぎるが、300ccの燃料で20時間連続燃焼可能なので常夜灯的使用法に向いている。点火すればすぐに使えて、使用中は無音なのが美点。構成部品がシンプルなので故障は皆無と言って良い。灯油も使えるが煤が出るのでパラフォンオイルの使用がおすすめ。
(後列右)GENTOS:ジェントス エクスプローラーEX700RC 2012年購入
車中泊で使用するために購入したLEDランタン。暖色系の光で明るく、光量は無段階に調節できる。ライト付きリモコンが付属していて遠隔でON-OFF可能。底にフックが内蔵されているので、ホヤを外して逆さに吊せば広範囲に照らすことができる。入手しにくい単一電池3本使用なのがネック。teppanは単三形エネループをアダプタを介して使っていたが、最近は全く出番がない。
(前列左)EPIgas マイクロスーパーランタン 購入時期不明7,480円
小型のガスランタンが欲しくて購入。昔テント泊で使っていたが現在は全く稼働していない。カートリッジガスを使うので音が出るのはガスバーナーと同様。コールマン288Aと同じく、一旦焼いたマントルは取り扱いがデリケート。外箱の値段シールによると、当時定価の12%OFFで購入したようだ。MADE IN ENGLAND
(前列中央)GENTOS:ジェントス エクスプローラーEX-837NX 2014年9月購入2,200円
テント泊や山小屋泊で使える小型のLEDランタンが欲しくて購入。単三電池3本使用。小型で使い勝手は良い。EX700RCと同様、逆さに吊すこともできる。暖色タイプ。ちょっと使うのに便利なので、常に居間の机の上に置いてあります。
(前列右)LEDLENSER:レッドレンザー ML4 2021年8月購入4,950円
超小型LEDランタン、「白色系」と「暖色系」の2モデルあり。手のひらに収まるほど小さいのにとにかく明るい。専用リチウム乾電池1本で稼働するが、単三乾電池も使用可能。必要十分な稼働時間。赤色発光もできる。
GOAL ZERO(ゴールゼロ)社の「LIGHTHOUSE micro FLASH」と迷ったが、内蔵式バッテリーで単三乾電池が使えないこと、本体に備えられている充電用USBプラグが格納式で壊れやすそうなこと、品薄で実売価格がML4の2倍近いという理由で候補から外れました。
詳しいレポートはこちら→https://teppan.blog.ss-blog.jp/2021-08-30
(前列左)EPIgas マイクロスーパーランタン 購入時期不明7,480円
小型のガスランタンが欲しくて購入。昔テント泊で使っていたが現在は全く稼働していない。カートリッジガスを使うので音が出るのはガスバーナーと同様。コールマン288Aと同じく、一旦焼いたマントルは取り扱いがデリケート。外箱の値段シールによると、当時定価の12%OFFで購入したようだ。MADE IN ENGLAND
(前列中央)GENTOS:ジェントス エクスプローラーEX-837NX 2014年9月購入2,200円
テント泊や山小屋泊で使える小型のLEDランタンが欲しくて購入。単三電池3本使用。小型で使い勝手は良い。EX700RCと同様、逆さに吊すこともできる。暖色タイプ。ちょっと使うのに便利なので、常に居間の机の上に置いてあります。
(前列右)LEDLENSER:レッドレンザー ML4 2021年8月購入4,950円
超小型LEDランタン、「白色系」と「暖色系」の2モデルあり。手のひらに収まるほど小さいのにとにかく明るい。専用リチウム乾電池1本で稼働するが、単三乾電池も使用可能。必要十分な稼働時間。赤色発光もできる。
GOAL ZERO(ゴールゼロ)社の「LIGHTHOUSE micro FLASH」と迷ったが、内蔵式バッテリーで単三乾電池が使えないこと、本体に備えられている充電用USBプラグが格納式で壊れやすそうなこと、品薄で実売価格がML4の2倍近いという理由で候補から外れました。
詳しいレポートはこちら→https://teppan.blog.ss-blog.jp/2021-08-30
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