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【山メシ】メスティン炊飯 サバ味噌煮めし [家庭ローカル]

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 トランギアメスティンで炊く「サバ味噌煮めし」


 「サバ味噌煮缶」を使った炊き込みご飯のレポートや動画がWEBサイトにたくさんアップされていますが、美味しそうだったので私も試してみました。
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 材料(2人前):マルハニチロ ノルウェー産 サバ味噌煮缶詰(200g)、洗米2合、水400cc、おろし生しょうが(適量)、刻みネギ(適量)


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 刻みネギを除く材料全てをラージメスティンに入れて軽く混ぜ合わせます。サバ身は大きいので適当に砕いておきました。


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 炊飯用具はトランギアアルコールバーナー、燃料用アルコール40cc、IMCO自動炊飯シリンダー。


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 規定量のアルコールを入れたバーナーにシリンダーをセット、しばらく置いてシリンダー内のフェルトにアルコールを十分に染みこませてから、追加のアルコールを適量上から垂らしておきます。垂らす理由はシリンダーをセットした状態だと点火しづらいからです。


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 バーゴ チタニウムヘキサゴンウッドストーブは本来小枝などを燃料にして使うものなんですが、teppanはアルコールバーナー用のゴトクとして使っています。
 チタンは軽量な上に強度もある優れもの、比熱が小さく使用後すぐ冷めるので扱いやすい。熱伝導率が低いので、ちょっと位置をずらしたい時など、使用中にストーブの下側を触っても熱くないのが長所です。


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 呼び水ならぬ「呼びアルコール」を垂らしたにもかかわらず、なかなか点火しませんでした。繰り返しガスライターのノブを押すこと数度でようやく火が着きました。写真のような本燃焼に移るまでにはしばらく時間が掛かります。


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 バーナー内のアルコールが尽きてシリンダー内のアルコール燃焼に切り変わったところ。強火から弱火に自動的に変わるのがこのシリンダー最大の特徴で、TOTAL燃焼時間も長く保てます。


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 シリンダー内の燃料が終わりに近づいてきた状態、火が消えたら10~15分間そのまま置いておくだけです。※「IMCO自動炊飯シリンダー」でごはんを炊いてみる→https://teppan2.blog.ss-blog.jp/2023-02-10


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 焦げることなく上手に炊きあがりました。サバ身をほぐすように混ぜ合わせ、器に盛って刻みネギを乗せたら完成です(冒頭写真)。やや薄味だけどなかなか美味しかったです。相棒は”ちょっと甘い”とのことでしたが、風味は使うサバ缶に左右されるので、好みの調味料を足して調整すると良いでしょう。サバ缶にはカレー味もあるので、次はそれで試してみようかと思います。

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