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【山メシ】サバカレーメシ 2024/2/1 [山歩き・ウォーキング]

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 サバカレー缶を使った炊き込みご飯を山で作ってみました。

 前回メスティンで炊く「サバ味噌煮めし」をレポートしました。サバ缶には他にカレー味もあり、そちらも山メシに良さそうです。そこで、実際に山へ出かけて作ってみることにしました。

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 調理実習会場は勝手知ったる「猿投山」。未明まで雨が降って雲の多い朝を迎えましたが、登る途中で日が射してきました。


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 大岩展望台から 雲の海がダイナミック


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 高速道路と三河南部の山々


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 ピースしたら兎?


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 切株に蝋梅が添えられていました。河津桜が咲き始めたとニュースでも、春の訪れは早そうです。


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 誰もいないここで調理実習開始


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 用意したもの


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 洗米1.5合に水300cc(2人分) 1.5合ならスタンダードサイズのメスティンでも炊飯可能ですが、キャパぎりぎりだと吹きこぼれ易いのでラージメスティンを使いました。


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 サバカリー缶詰「SSK(清水食品)インドカリー仕立て150g」


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 以前足助のスーパー「パレット」で購入したスパイスを小さじ2杯プラス。


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 店員さんに勧められるまま買ったんですが良い品でした。お皿に盛ったカレーにスプーン一杯混ぜるだけでコクのある辛口に。小さい子どもさんの居る家庭だと甘口カレーを作ることが多いと思います。そんなお家のカレーに不満なお父さんに救いの手を差し伸べる絶品スパイス。スパイスソースWEB→https://www.torii-sauce.jp/products/detail/8


 トランギアアルコールバーナーに燃料用アルコール30ccを入れ、IMCO炊飯シリンダーをセット。気温5℃の野外なので、足らないかもしれません。
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 炊飯シリンダーを入れた状態だと着火しづらいので、呼びアルコールをシリンダーの上から少量垂らして点火しますが、それでもなかなか着火しなかったと前回のレポートで書きました。

 この日もアルコールを上から垂らしたんですが、手元が狂ってバーナー外側の鍔部分に少量こぼしてしまいました。それが返って功を奏し、外側から着火してスムーズに本燃焼に移りました(写真参照)。バーナー外側にわざと燃料をこぼしておくのが良い方法だと分かり、これぞまさにケガの功名、もちろん周囲に燃えやすいものが無い事が大前提です。


 とりあえず30ccでスタートしましたが、燃料が尽き消火してからメスティンを開けて確認すると、まだ水っぽかったので燃料を10cc入れて炊飯を続行しました。
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 風の影響を最小限にするため風防で囲いましたが、そのせいか?本燃焼が終わるまでの時間が短かったような気がしました。ピッチリ囲うとバーナーの温度が上がるので強火になったのかもしれません。

 このような囲い方はカートリッジ直付けタイプのガスバーナーでは絶対にやってはいけません。実際、ガスボンベが過熱して爆発事故が起きているそうなので注意が必要。これはアルコールバーナーだからこそ可能な芸当です。


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 一発勝負には失敗しましたが、2度炊きして食べられる状態になりました。焦げ付きもなくまずまずの出来あがり。


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 パセリを乗せていただきます。味噌煮缶で作った時もそうでしたが、炊き込みご飯の味付けは缶詰のスープだけでは足りない感じがしました。別のカレー粉を足した方がより美味しくなると思います。でも、例の絶品スパイスの効果は出ていました。


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 サバカレーメシ炊飯の現地実習を終えて下山開始、このあと市長選挙の期日前投票へ向かいました。


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