愛知県昭和の森・緑化センター 2023/2/23 [山歩き・ウォーキング]
愛知県昭和の森・遊歩道を行く
この日は天皇誕生日、小雨がぱらつく空模様でしたが、午後から上がりそうだったので市内にある愛知県昭和の森と緑化センターを散策に行ってきました。
昭和の森・交流館近くの第6駐車場をスタート、まず丘の上の休憩舎へ向かいました。
祝日なのでバーベキューを楽しむ人達が居ますね。
丘の上から眺める猿投山、一番高く見える地点は山頂ではなく東の宮上の最高標高点です。山頂は手前の尾根に隠れて見えません。
遅いお昼ご飯はスーパーのおにぎりと地元「松丈」さんの名物チキンコロッケ。コロッケは隠し味にカレー粉が入っていて、冷めても美味しく食べられます。
腹ごなしを兼ねて散策スタート
彫の深いアベマキ
ミツバツツジの冬芽と蒴果
湿地の上流
小尾根から見えた山 蛇峠山かな?と思ったのですが良く分かりません。
保安林説明看板。これは昭和の森の地図ではなく保安林の用途をイメージ画にしたもの。ここにはキャンプ場はありませんよね。
湿地を造っているミニ堰堤、まだ生き物が動き出す前なので茶色っぽく地味です。
と、思ったら浅瀬でメダカが泳ぐ姿を見かけました、春が近づいているのを感じますね。
種類は分かりませんがカエルの卵
防火水槽ドラムの上に真新しいバケツ。この後周回する間に新しいバケツに交換された水槽を幾つか見かけましたが、ちゃんと管理されているんですね。
尾根を乗り越えて下ったところの谷はミカワバイケイソウの群生地、5月初旬頃花が満開になります。
モチツツジの冬芽
管理車道沿いの低い枝に鳥の巣、こんな場所で落ち着いて子育てできるのだろうか?
散歩を終えお隣の緑化センターまで移動してきました。写真は人を模った日時計の支柱。
本館のドアのハンドルに埋め込まれたハナノキの落葉
緑化センター本館内にあるグーリーンホールの空中階段。ここは樹木や草花などが植えこまれている巨大温室のようなものです。1975年に造られましたが、今も古さを感じないお洒落な空間です。
南入口前にある巨樹はケヤキの様です。
全国育樹祭会場横にそびえるメタセコイア。枯れ葉が残っていますが、あとふた月もすれば若々しい緑に覆われるでしょう。
以下、この日見かけた花などです
シナマンサク(昭和の森・第6駐車場)
白梅(緑化センター梅林)
紅梅(緑化センター梅林)
ソシンロウバイ[素心蝋梅](緑化センター梅林)
通常のロウバイは花の中心部が赤褐色だが、こちらは外側と同色で庭木としての人気が高いそう。
スイセンの花(緑化センターロックガーデン)自宅のスイセンは葉が出てきたばかりで花はまだ先です。
カンツバキ(寒椿) 八重咲きでツバキとサザンカの自然交雑種と言われるが定かではないとのこと。(緑化センター花木展示林)
ナンテンの実(緑化センター花木展示林)
ユリノキの翼果が飛散し残ったもの(緑化センター芝生園)
福寿草、ほんの数株ですが健気に咲いていました。(緑化センター本館南入口前)
黄色い実のセンリョウ(緑化センター本館グリーンホール)
ビオラと葉ボタン(緑化センター本館南階段横)
マンリョウ(緑化センター花木展示林)
シデコブシの花芽(緑化センター花木展示林)
(おまけ)
この日の夕食は薪ストーブで暖まりながら準備
スーパーで買ってきた豚の腸でモツ煮を作ります。
3回ほど煮こぼして臭みを取ったら、
ショウガ、こんにゃく、砂糖、愛知県三河地方特産の豆味噌(赤味噌)を加えてじっくり煮込みます。
モツ煮の仕込みが終わったら鍋の準備。鶏もも肉を焼いて、
野菜と鍋の素と水を合わせて煮るだけでOK。鍋物は簡単で美味しく食べられるのがいいですね。
鍋でお腹を満たしたあとはモツ煮が食べ頃に、お酒が進みますな(^^
タグ:モノ・道具
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