【東三河】鬼堕ロングトレイル 休憩地整備 2024/3/10 [山歩き・ウォーキング]
整備した休憩地から太平洋(遠州灘)の眺め
赤羽根西山から越戸大山まで、愛知県の渥美半島西部に連なる山々を縦走するハイキングコース「鬼堕(きおとし)ロングトレイル」は今から8年ほど前に地元田原市の「たらめ会精鋭隊」の尽力により開通しました。以来多くのハイカーさんに歩かれ田原市を代表するハイキングコースになりつつあります。
ただ、”眺めを楽しみながら休憩できる場所がなくてイマイチ”という感想がチラホラ見受けられるということで休憩地を整備をすることになり、その仲間に加えさせていただきました。
自宅から集合場所までは片道70Kmほど。同じ県内にありながら遠いので、集合時間の3時間前には自宅を出ました。途中通勤渋滞に巻き込まれることを考慮して早めに出発したのですが、なぜか?国道1号線は空いています。不思議に思っていたら、この日が日曜日だということをすっかり忘れていました。teppanは普段平日休みなので勘違いしていました。
早く着き過ぎてしまいそうだったので、田原の超低山「笠山」を登って眺めを楽しんでから向かうことにしました、写真は山頂の神社です。
自宅から集合場所までは片道70Kmほど。同じ県内にありながら遠いので、集合時間の3時間前には自宅を出ました。途中通勤渋滞に巻き込まれることを考慮して早めに出発したのですが、なぜか?国道1号線は空いています。不思議に思っていたら、この日が日曜日だということをすっかり忘れていました。teppanは普段平日休みなので勘違いしていました。
早く着き過ぎてしまいそうだったので、田原の超低山「笠山」を登って眺めを楽しんでから向かうことにしました、写真は山頂の神社です。
三河湾に浮かぶ姫島。お天気は良いのですが風が強くて寒いです。
西には蔵王山や衣笠山が見えました。
道の駅「あかばねロコステーション」に集合し、鬼堕コースの起点となる光岩の登山口まで移動。隊長のげんたさんから整備地点の説明を受けたあと目的地へ向かいます。
光岩です、写真では分かりませんが肉眼では富士山が見えました。”光岩”とは断層で磨かれたチャートが光を反射することから着いた名前です。
光岩からこの日の第1目的地「赤羽根西山」へ
赤羽根西山に着いたらさっそく展望休憩地の整備開始、チェーンソー2台で効率よく伐採を進めていきました。
これまでは全く展望がありませんでしたが、遠州灘が良く見えるようになりました。
集合場所だった赤羽根港にある道の駅「あかばねロコステーション」も見えます。
小菩薩峠のゆるキャラ?「コボヤッキー」
参加メンバーです(げんたさんのカメラでY氏撮影)
以前はなかった獣柵が設置されていました。渥美半島は養豚場が多く、豚コレラ(豚熱)感染防止に神経を尖らせているんですね。
猿田山頂上から北へ下った所の展望地です、三河湾が見えます。
分かりにくいですが富士山のアップです。
本日2個所目の整備地、猿田山の南側を整備中のメンバー。
整備がほぼ終わった所でランチ休憩。冷たい北風が強く寒い日でしたが、整備した南側は風が遮られてポカポカでした。
ザ・ワークマンブラザーズ
帰路は来たコースを戻らず、小菩薩峠から南へ道なき斜面を下りました。
途中から踏み跡がなくなり藪漕ぎしながら進んでいるところ。
麓に降りたら用水沿いを駐車地まで戻ります。
豊川用水は農業が盛んな渥美半島の生命線
駐車地に戻って解散、皆さまお疲れさまでした。もう1~2個所整備したい地点ががあるとのことで、都合が付けばまた参加したいと思います。
この日の整備したのは赤羽根西山ピーク南側と猿田山ピーク南側の2ヶ所。皆さんテキパキとお仕事をこなし、あっという間に展望休憩地が完成しました。もう歩いたことがあるよと言う方も、初めて歩いてみようかな?という方も、この日整備した休憩地で、遠州灘の素晴らしい眺めを楽しみながらのランチにぜひお出かけ下さい。
タグ:愛知のお山
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